『日本へようこそエルフさん。』はまきしま鈴木先生によるライトノベルで、「小説家になろう」にて連載中です。
2025年1月からはアニメが放送予定となっており、最近注目度が上がっている作品です。
さて、そんな『日本へようこそエルフさん。』にはなぜか打ち切り疑惑が浮上しているもよう。
今回は『日本へようこそエルフさん。』打ち切り疑惑についてです。
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『日本へようこそエルフさん。』が打ち切りになったって本当？
結論から申し上げますと、『日本へようこそエルフさん。』は打ち切りになっていません。
外部リンク→日本へようこそエルフさん。 -小説家になろう
さらに本作には青乃下先生の作画でのコミカライズ版もあるのですが、こちらも『コミックファイア』にて現在も大好評連載中。2024年8月には単行本10巻が発売されました。
要するに、『日本へようこそエルフさん。』は原作もコミカライズ版も打ち切りになっておらず、打ち切り疑惑はデマということになります。
とはいえ、このブログでも何回か扱っていますが、打ち切りになっていないのに「打ち切り」がサジェストされるには何らかの理由があることがほとんど。
例えば、「犯人の犯沢さん」は長期の休載で打ち切りを疑われました。
『もういっぽん！』は掲載誌の掲載順位が低いことから打ち切りを疑われ、「マンガクロス」への移籍を経て現在は完結しています。
このように、実際に打ち切りになっていなくても「打ち切り」がサジェストされること自体はよくあることです。
ではなぜ『日本へようこそエルフさん。』は打ち切りを疑われてしまったのでしょうか？
『日本へようこそエルフさん。』に打ち切り疑惑が浮上した理由は？
『日本へようこそエルフさん。』に打ち切りに疑惑が浮上した理由は、おそらく原作小説の書籍版6巻以降が電子書籍のみの出版となっているからだと思われます。紙でも発売されていたのは5巻まで。6巻以降は「電子専売」というラベルがついています。
この扱いは紙の書籍版で買っていた人からすると、事実上の打ち切りと言えなくもありません。
まあ電子よりも紙の書籍の方が印刷や流通などでコストがかかることは当然であり、売り上げが芳しくない作品は電子のみの出版になってしまうことも最近は多くなってきました。
電子書籍もかなり普及してきたとはいえ、やはり紙で所有したいというニーズも強いのは事実ですからね。
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まとめ
『日本へようこそエルフさん。』の「小説家になろう」で連載中の原作やコミカライズ版は続いており、打ち切りにはなっていません。しかし6巻以降は電子専売となったことで「打ち切り」を疑われたようです。まあ紙派の人からすれば打ち切りはデマとも言い切れないのが難しいところ。
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