今回は「コミック百合姫」に連載中の『行進子犬に恋文を』17話(17通目)のネタバレと感想記事です。
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さて、今回はどうなるのでしょうか?
『行進子犬に恋文を』17話のネタバレ!
今日は講堂にて陸軍中佐を招いての講演の日。
終わったあと将来について考える犬童と三春。三春は騎兵志望のようですが、犬童はまだよくわからない様子。
加賀美のいるこの国を守りたいとは思うものの、そもそも陸軍を志した理由が「生きるため」だったからです。
一方3年生の教室。先日犬童に入学した理由を聞かれたことを大葉に伝える加賀美。
理由を知っている大葉は加賀美にアドバイスを送ります。
加賀美が入学してよかったと思えることは母親と離れるきっかけとなったこと。今まで自分が狭い世界にいたことに気が付いたことだと加賀美は考えます。
午後の随意運動時間。犬童は遊戯班1班に編入されることに。
遊戯班とは1~3年生混合の全6班からなる組織で、行事などもこの組み分けで行われるとのこと。
1班は大葉と加賀美も所属しているため嬉しくなってしまう犬童ですが、班長の名倉に怒られてしまいます。
今日は運動会のリレーの代表を決めるために50m走を行うようです。各学年2名が代表で、3年生はすでに名倉と加賀美で決まっているとのこと。
加賀美と同じ場所に立ちたいという理由で代表になりたいと張り切る犬童。
途中まではトップだったものの、ゴール直前で転倒してしまいます。1着は長谷部。真剣勝負をしたかった長谷部はキレます。
転倒した犬童を助けに来たのは加賀美。犬童は洗面所で話をしたことで目指すべきものは加賀美だとわかった気がしました。
そこで加賀美は入校を決心した理由、憧れていた人のことを話し出します。
加賀美が憧れていた人は犬童千代。犬童の母親でした。
おばさんに手紙を書く犬童は、加賀美の憧れの人が自分の母親だったと知りもやもやしてしまいます。
手紙の中で加賀美が目標だと書き、その手紙を受け取ったおばさんは……?
『行進子犬に恋文を』17話の感想
今回は物語自体に大きな動きはなかったですね。
まあ加賀美のバックボーンが明かされたのは大きいですが。
自分の母親に嫉妬する感情というのは百合漫画でもあまり描かれていない要素なので今後の展開が楽しみです。
今月の百合姫は最終回の作品が多く見どころが満載なのでぜひ本誌で読んでほしいところ。
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