『魔女大戦 32人の異才の魔女は殺し合う』は原作：河本ほむら先生、作画：塩塚誠先生による漫画で、「月刊コミックゼノン」にて連載中です。
アニメ化もされた人気漫画『終末のワルキューレ』の女版とも言えるような内容で、公式にもライバル扱いをされているもよう。
【漫画界初⁉️】
魔女大戦第①巻いよいよ本日発売です‼︎
目印は巴御前とエリザベート・バートリー‼︎🧙♀️
そして、おそらく漫画界初の帯には謎のパワーワードが…＿人人人人人人人人人人人人人人人人人人人＿
＞ 終末のワルキューレ公式ライバル‼︎ ＜
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今回は『魔女大戦 32人の異才の魔女は殺し合う』1巻のネタバレ記事です。
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『魔女大戦 32人の異才の魔女は殺し合う』とは？
『魔女大戦 32人の異才の魔女は殺し合う』は簡単に言ってしまえば32人の偉人たちがトーナメント方式で戦うバトル漫画。このトーナメントの参加者がすべて女性であることが大きな特徴となっています。
参加者はこの32人。誰もが知っている有名な人物からかなりマイナーな人物までバラエティ豊かな面々となっています。全員の業績がわかる人はかなりの博識と言えるでしょう。
第1話掲載から2週間ほど経ちましたので、登場女傑全32人を公開します‼︎ みなさんが気になっている女傑はいますか？ ちなみに第1話ではトーナメント表も発表になっていますので、気になる人はチェックしてみてください‼︎#魔女大戦 #ジャンヌ・ダルク pic.twitter.com/FjOTdvCWE7
— 魔女大戦【公式】第①巻6月18日発売!! (@majo_taisen) November 9, 2020
32人の業績はこちらから
『魔女大戦 32人の異才の魔女は殺し合う』1巻のネタバレ！
1話
15世紀フランスの農家の娘として生まれたジャンヌ・ダルク。百年戦争で活躍し、フランスを勝利に導いた彼女ですが、異端として火刑に処せられます。
彼女の死の直前、「リリム」「リリス」と名乗る悪魔が出現。その悪魔たちはジャンヌに、貴女の「欲」は何かと問います。欲はないと答える彼女ですが……
そして契約が完了し、謎の空間へ転送されます。そこにいたのは悪魔女王・アグラット・バット・マハラット。彼女曰く、集まった32人の魔女の中で一人にだけ「欲」を叶えてやるとのこと。
こうして敗者は「永遠の死」を迎えるという一対一のデスマッチトーナメント、「魔女千夜血戦（ヴァルプルギス）」が開幕したのでした。
マリー・アントワネットが騒動を起こす中、ジャンヌに対して意味深な言葉を述べるアグラットでしたが……
2話
第1回戦のカードは拷問により650人もの人間を殺害したという吸血鬼伝説で有名な血の魔女・エリザベート・バートリーと、平安時代の源平合戦で活躍した巴御前。
どうやらこの「魔女千夜血戦（ヴァルプルギス）」では欲を源にする異能「魔法」と欲を武器や鎧として使える「魔装」があるもよう。
二人はそれぞれ魔装を取り出し、第1回戦が開始！
3話
得意の拷問器具で巴御前の爪をはぎ取ることに成功したエリザベート・バートリー。序盤は彼女が優勢に試合を進めます。
しかし巴御前も持ち前のパワーで反撃！
ここでエリザベート・バートリーを「魔法」を発動させ……
4話
拘束され、拷問を受ける巴御前。またもやパワーで拘束を解くことに成功します。
そして巴御前の「魔法」が発動し……！？
一方、2回戦出場予定のジャンヌ・ダルクは「欲」がないようだが……
『魔女大戦 32人の異才の魔女は殺し合う』1巻の感想
まさに『終末のワルキューレ』の女版とも言える本作。ギャラリーがいるスタジアムで武器を使ってタイマンバトルと内容もかなり近いです。てか最近似たようなの多いな？
終末のワルキューレ11巻(神×人類13回戦)
魔女大戦1巻(歴史上の悪女最強トーナメント)
テンカイチ1巻(日本の武芸者最強トーナメント)
東京決闘環状戦3巻(山手線最強トーナメント)｢このマンガが好きな人は他にこのマンガも絶対好きです｣が同時発売されすぎて笑う pic.twitter.com/tEVkSpKBoE
— おおかみ書房公式／劇画狼 (@gekigavvolf) June 18, 2021
『終末のワルキューレ』との大きな違いはトーナメント方式という点。トーナメントは優勝者以外が1回ずつ負けるので、参加者ー1が試合数になります。つまり本作の場合31試合もあることに……
2回戦以降は同じ人物が出てくる以上、新鮮味もなくなってしまう可能性もありますし、どうやって間延びさせずに読者を飽きさせずに話を構成していくのか気になります。もちろん適当にカットすればいいんですが、名前だけ使うってのもちょっとアレ。
まあ原作者は『賭ケグルイ』の河本ほむら先生ですし、なんとかしてくれるでしょう。
とりあえず参加者32人の業績は以下の記事にまとめておきました。
歴史の勉強にもなる本作を読みたい方は以下のサイトがおススメです。
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