『終末のワルキューレ』は「月刊コミックゼノン」にて連載中の大人気漫画です。
1巻はあまりの人気に即売り切れとなってしまったことでも有名です。
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『終末のワルキューレ』とは?
1000年に一度神々が開催する「人類存亡会議」にて終末が決定しそうになった人類。
しかし、これに待ったをかけたのが戦乙女(ワルキューレ)の長姉ブリュンヒルデでした。
彼女は超特別条項神VS人類最終闘争(ラグナロク)によって人類の存亡を決することを提案します。
そして神と人類によるタイマン13番勝負が決まったのでした……
『終末のワルキューレ』は簡単に言ってしまえば神と人類の戦いを描いたバトル漫画です。
ストーリーがかなり単純で、労力がバトル描写に全振りされているのが特徴です。神の代表13神と人類の代表13人、それぞれの陣営から一人ずつ出場しタイマンで闘い、先に7勝した陣営の勝利という小学生でもわかるルールですからね。
作画担当はアジチカ先生。画力が非常に高く、迫力満点のバトル描写で魅せてくれます。これだけの作画力にもかかわらず、休載がほぼ無いのも素晴らしい点。
さて、『終末のワルキューレ』のここまでの試合結果はどうなっているのでしょうか?
『終末のワルキューレ』の勝敗は?これまでの試合結果をネタバレ!
『終末のワルキューレ』の登場人物は以下。
2024年1月現在、単行本は20巻まで発売され第9試合までは終わっており、現在第10試合が進行中となっています。
それぞれの試合結果は以下
第1試合 トールVS呂布奉先
北欧神話最強の雷神・トールと三国時代最強の戦士・呂布との闘いになった第1試合。
生前は「最強」ゆえに退屈していた呂布ですが、初めて全力を出し尽くせる相手・トールと闘えたことに喜びを見出します。
激しい打ち合いの末、トールが勝利しまず神サイドに1勝が記録されました。
第2試合 ゼウスVSアダム
全知全能の神・ゼウスと最初の人類・アダムとの闘いになった第2試合。
アダムは相手の技をコピーする「神虚視」で序盤は優勢に闘いを進めるものの、この能力は自身の身体に非常に負担がかかるもの。
壮絶な殴り合いによりゼウスが倒れたと思われましたが、その前にアダムは死亡しており神サイドが2連勝。
第3試合 ポセイドンVS佐々木小次郎
冷酷な海の神・ポセイドンと最強の敗者・佐々木小次郎との闘いになった第3試合。
小次郎は刀を折られ絶体絶命と思いきや二刀流に進化。仲間たちを思い出しポセイドンの攻撃をかわし続けます。
徐々に距離を詰めることに成功した小次郎はなんとかポセイドンを倒します。これにより待望の人類初勝利がもたらされたのでした。
第4試合 ヘラクレスVSジャック・ザ・リッパー
21話~29話
不屈の闘神・ヘラクレスと最凶の殺人鬼・ジャック・ザ・リッパーとの闘いになった第4試合。
イメージ通りヘラクレスは堂々と真っ向勝負、ジャックは数々のブラフを使い卑怯に闘っています。
試合中盤で左腕を切断されたヘラクレスは奮闘するものの、最後はジャック決死のブラフがヘラクレスの虚を突きジャックの勝利。星をイーブンに戻しました。
第5試合 シヴァVS雷電
宇宙の破壊神・シヴァと史上最強の力士・雷電との闘いとなった第5試合。
パワー系ファイター同士の闘いらしく真っ向勝負になります。4本の腕のうち3本を潰され劣勢だったシヴァでしたが、身体に極度の負荷がかかっていた雷電の最後の攻撃を受けきりギリギリで勝利。
第6試合 毘沙門天→零福VS釈迦
フリーダムな性格の釈迦は神サイド側だったはずが、土壇場で裏切り人間側で出場することに。
そんな釈迦と因縁を持つ七福神の中の一柱・毘沙門天との闘いとなった第6試合。
七福神が合体して零福、さらに形態変化して波旬となるものの、釈迦の意地が上回ります。
第7試合 ハデスVS始皇帝
ハデスは神側の名簿には載っていなかったものの、釈迦の裏切りにより欠員が出たため弟・ポセイドンの仇を討つために急遽出場することに。
闘いは互角で進んだものの、最終的に始皇帝が勝利。これにより、人間サイドが4勝と始めて勝ち越すことになります。
第8試合 ベルゼブブVSニコラ・テスラ
蠅の王・ベルゼブブと人類唯一の魔法使い・ニコラ・テスラとの闘いとなった第8試合。
最終的にはベルゼブブは自身にもダメージを受ける究極奥義・虚神を使用し、お互いに大ダメージを受けることに。
最後はベルゼブブの読みが上回り、再び星をイーブンに戻します。
第9試合 アポロンVSレオニダス
美しき神・アポロンとスパルタの英雄・レオニダスとの闘いとなった第9試合。
20巻の時点では決着はついていませんが、連載では既に決着はついています。
つまり、今のところ神が4勝、人類が4勝です。
最終的に人類側が勝つと思っている人も多いとは思いますが、『終末のワルキューレ』を連載している「月刊コミックゼノン」といえば「傾く」ことを編集方針としている雑誌。
人類側の指揮を執っているブリュンヒルデはもともと神に反逆した時点で自身の命は無いと覚悟していますし、最終的にどうなるかはわかりません。どうせブリュンヒルデが死ぬのなら神が勝って人類滅亡というパターンもありそうな気はします。
あと釈迦が人類側についたせいで出番が無くなる人類の闘士が出る可能性が……神側はハデスを補充したものの、人類側は1人増えちゃいましたからね。
オーディンみたいなどう考えても強い闘士が残っていることもあり、神サイドが若干優勢な気はしています。とはいえ『ちるらん 新撰組鎮魂歌』から出ている沖田総司はさすがに勝ちそうではあるので互角か?
そもそも13人目とか6対6のタイにならない限り出番が無いので、セオリー的にはあまり強くない闘士を回すことになりますが、漫画的にはどうかな……?この手のタイマンでは勝ちを計算できる選手は確実に出番のある序盤~中盤に置くのが普通ですからね。
今後の展開に期待したいところです。
ちなみに旧ツイッターの投票企画にて最多得票を獲得したシモ・ヘイヘはキャラデザが公開されています。
人類史上最多狙撃戦果!! 神の命をも貫き撃つのか!?
“白い死神”シモ・ヘイヘ!!!!!
※第?回戦登場#終末のワルキューレ pic.twitter.com/4G31GZ6HK4
— 終末のワルキューレ@第⑤巻発売中!150万部突破! (@record_ragnarok) November 20, 2019
スナイパーはタイマンで強いタイプの職種ではないはずですが、どの試合で出てくるかも楽しみですね。
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