今回は「月刊コミックゼノン」に連載中の『終末のワルキューレ』23話のネタバレ記事です。
↓22話のネタバレはこちら↓
前回からヘラクレスの過去編が続いています。
さて、今回はどうなるのでしょうか?
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『終末のワルキューレ』23話「不屈の闘神」のネタバレ!
神軍が襲来したギリシャ・テーバイ。神には対抗できないと人類は諦めていました。
その中にただ一人諦めていない男が。それはもちろんアルケイデス。
なんとアルケイデスは単騎で神軍に突っ込んでいきます。しかし、アレスはアルケイデスを文字通り一蹴。
吹っ飛ばされるアルケイデスですが、門を守りここは通さないと宣言します。
アレスはアルケイデスのことを見どころがあると感心。ひざまずけば命だけは助けると言います。
しかし、アルケイデスは神々に抵抗。持ってきていたゼウスの血「アムブロシア」を飲みます。アルケイデスは絶叫。
アレス曰く、アムブロシアは過ぎた力を求めるものへの戒めであり、人間が飲んだら無事ではすまないとのこと。
アルケイデスが死んだと思ったアレスは行こうとしますが、アルケイデスは覚醒し立っていました。
雑魚の神たちをたった一人で殲滅したアルケイデス。あれはまさにアレスの父・ゼウスの力だと驚きます。
そしてアレスと一騎打ちに。戦神であるアレスと対等に渡り合うアルケイデス。
ここにゼウスが乱入し、二人の戦いを止めました。
アレスは実は劣勢であり、もしゼウスが止めていなかったら負けていた可能性すらあった状況でした。
ゼウスを初めて見たアルケイデスはイメージとのギャップを感じます。
ゼウスはアルケイデスに「神に成れ」と発言。地上にいると面倒そうであること、「正しき者の味方」でいたいなら神はうってつけだと説得します。
アルケイデスは神に成る条件として神が二度と人間に仇なさないことをつきつけます。ゼウスはこれを了承。
アルケイデスは「神に堕ちる」ことを決意し、神と成りました。神話の時代が終わり4000年以来神の侵攻がないのはこの約束によるものということです。
そしてアルケイデスはゼウスの子となり、ゼウスの正妻・ヘラにちなんでヘラクレスと名づけられました。
現在、ギャラリーとしてジャック・ザ・リッパーとヘラクレスの闘いを見守る神たち。
アレスは今でもヘラクレスと過去に拳を交え、互角に闘えたことを誇りに思っているもよう。
少しずつ距離を詰めていったヘラクレスがジャック・ザ・リッパーに一撃を加え、棍棒を振り上げたところで23話は終わりです。
『終末のワルキューレ』23話の感想
『終末のワルキューレ』らしい強引な解釈で笑いました。
ちなみにギリシャ神話ではアレスは人間であるディオメデスに負けています。
ヘラクレスとジャック・ザ・リッパーの闘いはどっちが勝つか微妙なライン。現時点で優勢なのはヘラクレスに見えますがこのままやられるとは思えないですしまだ続きそうです。
今月の『月刊コミックゼノン』は『終末のワルキューレ』2話連続掲載の他にスピンオフである『終末のワルキューレ異聞 呂布奉先飛翔伝』も2話掲載、『一八先生』とのコラボ作品まで載っています。
『一八先生』コラボは『終末のワルキューレ』キャラと一八先生が麻雀で勝負するという話。読み切りですが非常に面白かったです。
ぜひ『終末のワルキューレ』ファンの方は本誌で読んでほしいです。
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