『童貞絶滅列島』は川崎順平先生による漫画で、「少年マガジンエッジ」にて連載中です。
紙での『童貞絶滅列島』1巻は2019年10月に発売されたばかりですが、11月には早くも2巻が発売されました。『童貞絶滅列島』2巻は紙と電子同時発売で、5話~9話が収録されています。
今回はそんな『童貞絶滅列島』2巻のネタバレと感想記事を書いていきます。
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『童貞絶滅列島』2巻のネタバレ！
童貞が死ぬという事態を重く見た政府は、童貞たちを強制的に収容し脱童貞させることを検討し始めます。
一方英利たちの学校では、南方が起こした事件により童貞たちは完全に迫害されることとなりました。
しかしひょんなことから非童貞を装い、童貞をバカにしていた英利たちのクラスメイト・吉良が童貞であることが発覚。
今まで迫害されてきた怒りを吉良にぶつける童貞たち。そんな吉良を唯一かばったのが英利でした。
その様子を見ていた乃亜。彼女は英利を屋上に呼び出します。
そして乃亜は英利に対し、自分で童貞を卒業してみると聞くのでした。
まさかの発言に面食らう英利。しかし彼はきちんと好きになってからしたいと言います。
そんな中、金髪の美女・エミリーを司令官とする米軍が学校に侵入してきます。
実は童貞を強制的に卒業させる計画が発動されたのでした。この計画の主導は日本政府ですが対象人数が多すぎるため米軍の協力を仰いでいました。
次々と学校にいる童貞たちを捕まえる米軍。
英利には童貞卒業の予定があると反抗する乃亜ですが、例外は認められないもよう。
「童貞を守って戻ってくる」ことを誓った英利。彼は乃亜とお互いに初めてのキスを交わします。
そして英利たちは「童貞監獄（どうていプリズン）」に連れ去られてしまいました。
この「童貞監獄」では童貞を卒業するにあたってある程度希望を聞いてくれるとのこと。童貞たちは思い思いの希望を出しています。もちろん英利は乃亜の名前を書いています。
明日誕生日を迎えるという童貞は、初体験の相手として福〇遥似のロリ系処女を希望しますがそこに現れたのは……！？
一方、収容されたはずなのに姿が見えない親友・信のことを心配する英利。
実は信は乗っていた飛行機が墜落し、森で遭難していたのでした。
墜落の原因はパイロットが童貞病(DTG)を発症したこと。つまりアメリカ人であろうと死ぬということです。
森をさまよっていた信は森の少年・能條響に助けられます。彼の家にお世話になる信。
そこで女に対する愚痴を述べる信ですが……実は響は女の子なのでした……
『童貞絶滅列島』2巻の感想
童貞を卒業する漫画から童貞を守る漫画になってるんですがそれは……
英利に処女を捧げる決心がついた乃亜の動向も気になるところ。
2巻もかなりのハイテンションで面白かったです。相変わらずアホだなぁとは思いますが。
そして新キャラ・響が登場。女として出した以上は信の相手になるのでしょうか。
あと「レズプレイに混ざりたい」とか言った童貞はそのままDTGで死ぬべき。
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