『駆除人』は花黒子先生が「小説家になろう」にて連載していた作品です。原作は2019年3月をもって完結を迎えました。
その『駆除人』の漫画版が浅川圭司先生の作画で『コンプエース』にて連載していたのですが、2022年7月発売の5巻を持って完結。
【コミックス駆除人5巻】7月27日発売です 外出しづらい状況ではありますが書店さんや電子書籍で手に取ってもらえたら嬉しいです、こちらの2冊をどうぞよろしくお願い致します pic.twitter.com/UDp7DFOfis
— 浅川圭司 (@asakawakeiji) July 24, 2022
Googleで「駆除人」と検索するとサジェスト上位に「打ち切り」が表示されてしまいます。ラッコキーワードからサジェストを表示することが可能。
さて、この完結は打ち切りによるものなのでしょうか?
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『駆除人』の漫画が打ち切りになったって本当?
「コンプエース」で連載していた『駆除人』の完結が打ち切りによるものであることはほぼ確実。
というのも、作画担当の浅川圭司先生がこのようにツイートしています。
コミックス駆除人に関してお知らせがあります。折を見てお話する予定で精査中です(原作小説ならびに漫画は出版契約中のためあれこれ喋ることができないためです)質問等にも回答できませんので申し訳ありませんがご理解頂ければと思います
— 浅川圭司 (@asakawakeiji) July 24, 2022
漫画駆除人について。まだ一点不透明な部分がありお知らせを出すのを控えていますそれが決まるのが年明けあたりになるだろうとのこと。その頃には作品を覚えてくれてる方も少なくなってしまうでしょうがお待ち頂ければ幸いです
— 浅川圭司 (@asakawakeiji) October 8, 2022
5巻も話としてはかなり中途半端な終わり方であり、何らかのトラブルにより打ち切りになってしまったのだと思われます。
漫画が打ち切りになる理由としては売り上げ不振が最も多いのですが、『駆除人』は各種電子書籍サイトでも人気があったので、売り上げ不振以外の「大人の事情」による打ち切りであることが作者のツイートからもうかがえます。
また、この作品は単行本の発売間隔が異常に長かったり、1年以上の休載期間があったりもしました。
『駆除人』漫画1巻の発売日は2017年12月26日でした。そして2巻は2018年4月26日に発売。
月刊誌であることを考えると4カ月の間隔はむしろ早い方です。掲載誌やページ数にもよりますが半年くらいが普通でしょうか。
しかし、3巻はなかなか発売されず、やっと発売されたのが2019年4月25日。なんと1年後です。
原作も最後の方がやや駆け足で打ち切りだと思われがちだったこと、コミックウォーカーでは『駆除人』の更新はなく1話しか公開されていないことも打ち切り疑惑の浮上に拍車をかけています。
また、4巻もなかなか発売されず、再び単行本発売までの期間が空いてしまっています。『コンプエース』での休載が続き、何度も4巻の発売日が延期になっている状況でした。
結局4巻が発売されたのは3巻の発売から2年半も経った2021年11月26日。これだけ空いてしまったら打ち切りだと思われてしまうのも当然と言えば当然。
駆除人(4)
5巻は2022年7月26日発売とこれまでに比べればスパンとしては普通ではあるものの、完結という形に……
まあ原作も漫画版も電子版は販売終了とのことなので、かなり大きなトラブルだったことが伺えます。
原作者のツイートを見る限りではやはり漫画版の作画担当ではなく、原作者と出版社の間トラブルのもよう。
それはご自身が取締役を務めていらっしゃる会社の社員にも伝えていただけませんでしょうか。
管理職が管理できていないようですので、取締役が取り締まっていただけると大変助かります。 https://t.co/LJzsPYbcri
— 花黒子(はなぼくろ) (@hanabokur0) March 18, 2023
『駆除人』は今月来月で契約満了です。
お疲れさまでした。ありがとうございました。次なる出版社を探しているところですので、興味がある出版社さんはお声掛けいただけると幸いです。
— 花黒子(はなぼくろ) (@hanabokur0) March 17, 2023
また、打ち切り疑惑が浮上してしまったのにはもう一つの理由がありそうです。
『駆除人』の漫画打ち切り疑惑が浮上したのはエロシーンが原因?
『駆除人』といえばお色気・エロシーンが多いことでも有名です。唐突・不自然に思えるくらいのエロシーンが出てきます。女性キャラにアレな人が多いというのも特徴の一つ。
そして『駆除人』の掲載誌は少年誌である「コンプエース」。青年誌ならやりたい放題できますが、少年誌では性描写にはある程度過敏になります。
とはいえ編集もいますし、エロシーンでも少年誌で出来るレベルのことしかしていません。まあギリギリっちゃギリギリかもしれませんが……
ストーリー的には不要に見えるエロシーンのせいで作品自体が叩かれがちという理由もありそうです。
最初からハーレム系の作品ならともかく、このストーリーでここまでエロシーンが出てくるとは思えませんでした。
『駆除人』はなぜか異常に力の入ったエロシーンのおかげか男性人気が非常に高く、いわゆる一般の「なろう系」とは一線を画すストーリーで面白い作品です。
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