『空挺ドラゴンズ』は桑原太矩先生による漫画で、『good!アフタヌーン』にて連載中です。
2020年1月からアニメが放送予定とあって最近話題の作品です。
そんな『空挺ドラゴンズ』ですが、ジブリの名作『風の谷のナウシカ』のパクリではないかと一部でささやかれています。
また、つまらないという意見も多く見られます。
今回は『空挺ドラゴンズ』についてです。
初回登録で500ポイント!詳しくは↑
『空挺ドラゴンズ』はナウシカのパクリ!?
『空挺ドラゴンズ』は龍を狩って生計を立てる「龍捕り」たちを描く群像劇です。ハイ・ファンタジーでありながらグルメ・日常系の要素も持った珍しい作品です。
さて、『空挺ドラゴンズ』のどこが『風の谷のナウシカ』に似ているのでしょうか?
最も大きいのは絵のタッチです。以下から試し読みができます。
空挺ドラゴンズ、飛空船の描き方が漫画版のナウシカに似ててカッコいいのでみんな見て。 pic.twitter.com/ndF02A34Ds
— ラスキュー (@rasukiu) March 14, 2019
この絵のタッチが1983年に1巻が発売された宮崎駿先生の『風の谷のナウシカ』(アニメージュコミックスワイド判)に酷似しているのです。
ナウシカ漫画が載ってるからってお小遣いはたいて買っってボロボロになるまで見てた1990年12月のアニメージュなのですけども、この辺とか単行本では描き直されてて地味にショックだった記憶。 pic.twitter.com/x9hdQDgude
— nyaa (@nyaa1232) October 16, 2019
はっきり言って「似てる」のは間違いないでしょう。
また、1巻では『天空の城ラピュタ』っぽいシーンも出てきます。
では『空挺ドラゴンズ』は宮崎駿先生のパクリなのでしょうか?
作者の桑原太矩先生はインタビューにて「宮崎駿『ナウシカ』があったからこそ、『空挺ドラゴンズ』の絵柄もできた」と宮崎駿先生の影響を受けていることを認めています。
関連記事→【インタビュー|前編】『空挺ドラゴンズ』桑原太矩 「冒険ではなく、日常ものとして描く」
「パクリ」と「オマージュ」「リスペクト」はやってることが似てるので混同されがちですが違うものです。
『空挺ドラゴンズ』と宮崎駿先生の作品は世界観や絵柄が似てるのは間違いないものの、ストーリーは全く違います。「パクリ」ではなく「オマージュ」「リスペクト」という表現のが正しいと思います。
そもそも仮にパクるにしても超有名作品であるジブリ系の作品はパクれないでしょう。絶対にバレますからね(笑)。
『空挺ドラゴンズ』はつまらない!?
では『空挺ドラゴンズ』はつまらないのでしょうか?
作品が面白いかどうかは個人の好みによるところが多いので何とも言えません。
とはいえ個人的には面白いと思います。
この作品を好きになれるかどうかは世界観を受け入れられるかどうかにかかっていると言っても過言ではありません。
いわゆる「冒険もの」ではなくハイ・ファンタジー世界での「日常系」作品です。この特殊な世界観を好きになれるかでしょう。
まあ『風の谷のナウシカ』『天空の城ラピュタ』が好きならハマる可能性は高いと思います。好みが分かれそうな作風です。
女子高生の日常を描いたような作品が好きな人はハマらないかな……
『空挺ドラゴンズ』を読んでみたい方は以下のサイトがおススメです。
『空挺ドラゴンズ』をお得に読むには?
漫画をお得に読むにはコミックシーモアがおススメです。
2004年から続いており、NTT西日本の子会社であるNTTソルマーレが運営しているので、安心して利用できるでしょう。
コミックシーモアでは登録時、なんと70%オフクーポンが貰えます。660円の漫画も200円弱に!
また、コミックシーモアにはお得な月額コースもあります。ボーナスポイントが貰えるため、購入頻度によっては都度購入よりもお得!いつでも解約可能なので安心して登録できます。
コミックシーモアでは常にお得なキャンペーンを実施しており、丸々一冊無料で読める漫画も大量にあります。
やはり初回購入時限定とはいえ70%オフクーポンは魅力!登録は1分でできます。
コミックシーモアでお得に漫画を読みましょう!
コミックシーモア公式サイトへ
試し読みは会員登録しなくてもできます。