『ポーション頼みで生き延びます!』は『私、能力は平均値でって言ったよね!』『老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます』でも有名なFUNA先生による人気ライトノベルです。
シリーズ累計発行部数は140万部を突破している人気作で、2023年10月からはアニメが放送予定となっています。
そんな『ポーション頼みで生き延びます!』ですが、漫画が打ち切りになったのではという噂が浮上しているもよう。
では『ポーション頼みで生き延びます!』の漫画が打ち切りになったのは本当なのでしょうか？
今回は『ポーション頼みで生き延びます!』打ち切り疑惑についてです。
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『ポーション頼みで生き延びます!』の漫画が打ち切りって本当！？
『ポーション頼みで生き延びます!』の原作は2015年11月から「小説家になろう」にて連載を開始しました。
外部リンク→ポーション頼みで生き延びます！-小説家になろう
2017年6月には原作小説の書籍化とほぼ同時に『水曜日のシリウス』にて漫画版の連載が開始。作画担当は九重ヒビキ先生です。
ポーション頼みで生き延びます！ / FUNA (原作者) 九重ヒビキ (漫画家) すきま (キャラクター原案) おすすめ無料漫画 – ニコニコ漫画
そしてこの漫画版、2021年12月発売の9巻を最後に刊行が止まってしまったのです。
それまではほぼ半年に1冊のペースで新刊が出ていたのですが、9巻以降はなかなか発売されず……必然的に『水曜日のシリウス』での更新も止まり、「休載」状態になってしまいました。
『ポーション頼みで生き延びます！』の休載理由や漫画家交代の理由は？
ではなぜ『ポーション頼みで生き延びます！』は休載していたのでしょうか？漫画家が交代になったのでしょうか？
漫画家交代の理由については公開されており、作画担当者の九重ヒビキ先生がオリジナル作品に専念するためとのことです。この調整のために休載をしていたということでしょう。
外部リンク→ポーション頼みで生き延びます！ ☆大事なお知らせ☆ / FUNA (原作者) 九重ヒビキ (漫画家) すきま (キャラクター原案) – ニコニコ漫画
その後『ポーション頼みで生き延びます！ 続』として連載が再開。作画担当者が変わってタイトルも変更されるというかなり珍しいパターンです。ちなみに作画担当者は園心ふつう先生。話としてはもちろん9巻の続きです。
今までと絵柄がだいぶ違うため、タイトルに「続」と付けたのはいいと思いますね。さすがに同じ作品とは思えないレベルですし。
それにしても漫画家変更の理由が「オリジナル作品に専念するため」という理由はかなり珍しい気がします。確かに原作ありの作品だと自分の描きたいことを描けるわけではないので、そのあたりのジレンマは抱えがち。
オリジナル作品がやりたいのに原作ありの連載が長期化してしまったのも理由の一つにはありそうです。
絵は非常に上手いですし、九重ヒビキ先生のオリジナル作品にも期待したいですね。
まとめ
『ポーション頼みで生き延びます!』の漫画は打ち切りではなく、休載を挟んで作画担当者が変更になったという経緯があります。
作画担当変更理由はオリジナル作品に集中したいからとのこと。
『ポーション頼みで生き延びます!』はなろう作品では珍しい女性主人公の作品で、非常に面白いです。まあFUNA先生の作品という意味では珍しくありませんが(笑)。
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