今回は「コミック百合姫」に連載中の『たとえとどかぬ糸だとしても』26話のネタバレと感想記事です。
この話は8月に発売された単行本5巻の続きの話となっています。
前回はウタが引っ越したところまででした。
さて、今回はどうなるのでしょうか?
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『たとえとどかぬ糸だとしても』26話のネタバレ!
ウタはいなくなったのに、ウタがいたときの癖が抜けない薫瑠。料理もウタと違って上手くできません。
別れ際にウタが言った「さよなら」の意味を考える薫瑠ですが答えは出ず……
怜一をお出かけに誘う薫瑠ですが、ウタの引っ越しの手伝いで疲れている怜一は断ります。
ウタを誘えば乗ってきたのにと考えつつ薫瑠は結局一人で買い物に。
ガッツリ買い物をした薫瑠は例の喫茶店が近いことを思い出して寄ることにしました。
久しぶりに店長と話す薫瑠。そこで怜一と二人だけで過ごす空気に慣れなくなってしまったという悩みを打ち明けます。
店長曰く、どんな夫婦にもそんな時期はあるがそんなに思いつめた顔をするならきちんと話し合ったほうがいいとのこと。
そして帰宅するために電車を待っていた薫瑠のスマホに着信が。電話をかけてきたのは璃沙子でした。
内容はたまには酒でも飲みたいという誘いの電話。
さらに璃沙子はウタが引っ越したことを知っており、二人きりになったし先延ばしにしてた子供も作れるからよかったねと言います。
適当に受け流す薫瑠。そこには怜一と二人でやっていく自信をなくし素直に喜べない自分がいました。
そしてとうとう「あの事」を聞きます。璃沙子が怜一と会っていたのではないかという疑惑です。
しかし、璃沙子は二人の結婚式以来怜一とは会ってないとの答え。璃沙子が嘘を言っているようには聞こえなかったが、彼女は昔から嘘が上手だったもよう。
薫瑠の不安はどんどん膨らんでいきます。怜一に問いただすことも怖くてできません。
帰宅後、怜一に対しそろそろ子供が欲しくなったと言う薫瑠の姿で26話は終わります。
『たとえとどかぬ糸だとしても』26話の感想
浮気疑惑とか子作りとか百合専門雑誌とは思えないような回でした。
ウタがいなくなってどう展開していくのか気になっていたのですが、なかなかヘビーな話題を扱ってきましたね……
結婚してるんだし子供欲しがるのは普通のこと。とはいえあの精神状態で上手く出来るとも思えないなー
そして璃沙子と怜一の密会疑惑をどう解決するのか、薫瑠の判断は……?「見間違い」が一番楽ですがさすがにそうはならないでしょう。
あと主人公であるはずのウタはどうするのかという。クロエとみや美もウタがいないと出しにくいですし。
まあしばらく百合展開は置いておくのかもしれません。百合姫でやるのはかなり斬新ですが(笑)。
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