今回は「月刊コミックゼノン」に連載中の『終末のワルキューレ』最新話である22話のネタバレ記事です。
↓21話のネタバレはこちら↓
前回はジャック・ザ・リッパーの「神器」が判明したところまででした。
さて、今回はどうなるのでしょうか?
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『終末のワルキューレ』22話「ヘラクレスの選択」のネタバレ!
ブラフにより先制攻撃に成功したジャック・ザ・リッパー。
ヘラクレスは自身の身体に突き刺さったナイフを抜いて破壊。ダメージは軽微なもよう。
さらにジャック・ザ・リッパーは変化球も交えた投げナイフによる攻撃を続けます。防戦一方となるヘラクレス。
しかし、よく見たらヘラクレスは血を流しながらも一歩ずつジャック・ザ・リッパーに近づいているのでした。
神サイド曰く、ヘラクレスの強さは剛力ではなく「強靭な心」とのこと。
ここで回想に入ります。舞台は紀元前2000年ごろのギリシャ。
ヘラクレスはかつて「アルケイデス」という名前の貧弱な人間でした。
貧弱だが強く正しい心を持っていたアルケイデス。暴漢に襲われていたカストルを助けようとしますが返り討ちに遭ってしまいます。このことがきっかけでカストルと行動を共にすることに。
鍛えているアルケイデスのもとにチンピラがやってきて、強くなりたいなら神殿にあるゼウスの血、通称「アムブロシア」を飲めばいいと言います。それは真の勇者が飲めば不死の肉体を得るが、偽りの者が飲めば即死するという伝説があります。
強くなりたくても死んだら意味がないと考えるアルケイデスはスルー。そして鍛錬を重ねアルケイデスは屈強な肉体を手に入れました。
そして紀元前2000年に行われた人類存亡会議。74%が人類の存続に賛成ということになったものの、ギリシャの都市国家・テーバイが気にいらない様子のアフロディーテ。
ロキやシヴァも「お仕置き」に名乗りをあげますが、最終的に手を挙げたのはテーバイを縄張りとする軍神・アレス。
紀元前2000年、テーバイの地に神軍が襲来。次回に続く……
『終末のワルキューレ』22話の感想
ヘラクレスが半神半人なのは作中でも触れられていましたが、神となった経緯が語られるようです。
史実のギリシャ神話ではヘラクレスは神である父・ゼウスと人間の母・アルクメネのハーフだったんですが『終末のワルキューレ』では違うらしい。
カストルはギリシャ神話の英雄でヘラクレスに武器を教えた人物として有名です。
『月刊コミックゼノン』2019年12月号は創刊9周年を記念して『終末のワルキューレ』2話掲載。
続きとなる23話のネタバレはこちら
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