『ナナマルサンバツ』は杉基イクラ先生による漫画で、「ヤングエース」にて連載していました。
2017年にはアニメも放送されいろんな意味で話題になりましたが、そんな本作もとうとう完結。
今回は『ナナマルサンバツ』20巻のネタバレ記事です。
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『ナナマルサンバツ』20巻のネタバレ!
「SQUARE」準決勝、窮地に立たされていた文蔵高校・越山ですが、なんとか正解し本州に上陸。
続いて宮浦・御来屋、開城・大蔵が1問ずつ正解し、越山得意の文学で正解。3県目を獲得します。
しかし次問、越山が痛恨の誤答。その隙に大蔵が正解し、開城が勝ちぬけを決めました。
1対1になった場面でお手つきとなっている越山をよそに御来屋が当然のように正解。これで文蔵3対宮浦10の状況に。実質的に文蔵はどこかで「オールイン」を仕掛けて勝たない限り勝ち抜けはありません。
次の問題は越山が取りオールインも検討しますが、ここはスコアを積み重ねることを選択。どうせ負けたら敗退な以上、仕掛けるタイミングは非常に重要です。
微妙な五分五分の問題を両者スルーし、次は文学の問題を御来屋が正解。しかし次は理系時事を越山が正解し、ここでオールイン。御来屋は「多答」を選択します。
やや文系寄りの出題だったこともあり、ここは越山が勝利。オセロ効果で文蔵10対宮浦5と逆転しました。
次問は一瞬の差で御来屋が取り、当然こちらもオールイン。それと同時にタイムアップのため、この合戦の勝者が決勝進出となります。
越山はあえて「早押し」を選択。そして運命の1分間が始まります。最高の時間を感じる二人ですが決着は付いてしまいます。
結果は……たった1ポイントの差で宮浦・御来屋の勝利!合戦に敗北し、号泣する越山。そんな越山や井上、真理に笹島がかけた言葉は……
開城、ルイージ、宮浦の3校で争われる決勝は7〇3×形式。チーム累積で7問正解で優勝、3問不正解の時点で敗退ですが、1人につき2〇までという制限があります。
紙一重の戦いとなった決勝戦、宮浦が3×で敗退し、既にリーチをかけていた開城が拾い優勝。ルイージは準優勝に。
終了後、越山は御来屋にある申し出をしますが……?
笹島と迅子は当初の予定通り京都へ。井上が新会長となり、文蔵の新クイズ研究会が発足しました。
再び部員集めからのスタートとなった新クイ研ですが、入部してきたのは……?
そして1年後再び「SQUARE」の舞台に立った越山たちが準決勝で対峙することになったのはまさかの……?
『ナナマルサンバツ』20巻の感想
この20巻が最終巻の時点で予想されていましたが、やはり文蔵はここで敗退。御来屋とのライバル対決はかなりアツかったです。
そして優勝は開城に。てか準決勝まであれだけ長々やってて決勝は個人では2問正解したら終わりって短いような気も……?シンプルな早押し形式なのはいいと思いますが。
まあ高校生は1学年の違いがかなり大きいので1年生の多い文蔵はかなり不利だったと思います。知識量も開城やルイージの猛者と互角に戦えるのは笹島先輩だけでしょう。そういう意味では全国4位は快挙とも言えます。
ちなみに20巻は「SQUARE」終了後の話が2話分あります。気になる人は単行本で読んでください。電子書籍だと追加カラーページも収録されています。
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