『実は俺、最強でした?』は澄守彩先生によるライトノベルで「小説家になろう」にて連載中です。
シリーズ累計発行部数は138万部を突破しており、2023年7月からはアニメが放送予定となっています。
そんな『実は俺、最強でした?』ですが、なぜか「気持ち悪い」と言われてしまうことがあるようです。
では『実は俺、最強でした?』のどこが気持ち悪いのでしょうか?また、打ち切りの噂も気になるところです。
今回は『実は俺、最強でした?』についてです。
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『実は俺、最強でした?』は気持ち悪い?
ではそもそも『実は俺、最強でした?』とはどんな話なのでしょうか?今回は原作小説1巻の公式のあらすじを引用します。
ヒキニートがある日突然、異世界の王子様に転生した――と思ったら、直後に最弱認定され命がピンチに!?捨てられた先で襲い来る巨大獣。しかし使える魔法はひとつだけ。開始数日でのデッドエンドを回避すべく、その魔法をあーだこーだ試していたら……なぜだか巨大獣が美少女になって俺の従者になっちゃったよ?不幸が押し寄せれば幸運も『よっ、久しぶり』って感じで寄ってくるもので、すったもんだの末に貴族の養子ポジションをゲットする。とにかく唯一使える魔法が万能すぎて、理想の引きこもりライフを目指す、のだが……!?先行コミカライズも絶好調! 成り上がりストーリー!
引きこもりニートが異世界に転生したものの、いきなり最弱認定されて捨てられるというピンチに。しかし実は彼の魔法は最強で……?というストーリーになっています。
まあこのあらすじを見てもわかる通り、引きこもりニートが異世界転生、能力を周りに認められずに悲惨な目に、でも実はチート能力の保有者、さらに美少女にもモテモテとテンプレなろう小説の数え役満みたいな設定です。
このあまりにもてんこ盛りな設定が「気持ち悪い」と言われてしまう理由になっているのだと思います。逆にここまで王道の設定を詰め込んでいる作品は珍しいかもしれません。
ネット上ではなろう小説でよくある主人公の痛い(?)言動をネットスラングとして揶揄する風潮もありますし、そういう意味でもネタにされがちな部分があります。例のネットスラングとタイトルも似てるし(笑)
外部リンク→またオレ何かやっちゃいました?とは (マタオレナニカヤッチャイマシタとは) [単語記事] – ニコニコ大百科
「なろう系」が苦手な人は、こういうテンプレ的なろう作品を気持ち悪いと思ってしまうのでしょうね。好きな人もいるしアニメ化するほどの人気があるのは間違いないのですが。
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『実は俺、最強でした?』に打ち切りの噂が?
『実は俺、最強でした?』には打ち切りの噂が浮上したことがあります。
もちろん実際は打ち切りにはなっておらず連載は続いているのですが、実はこの件については2つの理由があると思います。
というのも、『実は俺、最強でした?』には「小説家になろう」で連載している原作小説と、「水曜日のシリウス」で連載している漫画版があるからです。
漫画版
原作
それぞれについてみていきましょう。
『実は俺、最強でした?』の原作が打ち切り?
『実は俺、最強でした?』の原作は2021年の1月から2022年の2月まで、1年以上も更新間隔が空いたことがあります。さらに2022年2月から2023年3月まで再び1年以上の間隔が空きました。
原作小説→実は俺、最強でした? 小説家になろう
さすがに1年以上も更新間隔が空いてしまえば打ち切りを疑われても仕方がないとは思います。
とはいえ、アニメ化が決まると原作者は忙しくなりますし、アニメ化作品については更新間隔が空いてしまうことは珍しくありません。更新間隔が空いたことで打ち切を疑われた作品は他にもあります。
ちなみに2023年3月以降はコンスタントに更新が続いています。
『実は俺、最強でした?』の漫画版が打ち切り?
『実は俺、最強でした?』の漫画版は2022年4月から作画担当の高橋愛先生の「一身上の都合」でしばらく休載していたことがあります。
「実は俺、最強でした?」休載のお知らせhttps://t.co/36QLYz3uDs pic.twitter.com/Q2ouTWrykM
— 月刊少年シリウス編集部 (@shonen_sirius) April 6, 2022
作者の「一身上の都合」と言われると身構えてしまいがちですが、ニコニコ漫画のコメント等によると妊娠・出産が理由とのこと。休載の理由としては仕方ないしおめでたいですね。
実は俺、最強でした? 休載のお知らせ / 原作:澄守 彩 漫画:高橋 愛 – ニコニコ漫画
もちろん現在は連載も再開していますのでご安心を。
この二つの理由が合わさって『実は俺、最強でした?』が打ち切りになったと思われてしまったのでしょう。
まとめ
『実は俺、最強でした?』が気持ち悪いと言われてしまう理由は、設定があまりにもテンプレなろう小説だからという点が大きいと思います。
打ち切りの噂については原作については更新間隔が空いたこと、漫画版については作画担当者の都合で休載があったことが挙げられます。もちろんどちらも打ち切りにはなっていません。
『実は俺、最強でした?』はなろう小説のテンプレ的設定である部分は好みが分かれそうですが、作品としては普通に面白いです。アニメで人気が出ることにも期待したいですね。
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