「週刊少年マガジン」にて連載中の人気漫画『女神のカフェテラス』。
『涼風』『風夏』『君のいる町』といった人気作を手掛けた瀬尾公治先生の新作で、2023年4月からはアニメが放送予定となっています。
そんな『女神のカフェテラス』ですが、検索してみると「つまらない」「打ち切り」といったネガティブなワードサジェストされます。さらには「パクリ」まで……
さて、『女神のカフェテラス』は本当につまらないのでしょうか?打ち切りやパクリ疑惑についても気になるところです。
今回は『女神のカフェテラスについてです。
初回登録で500ポイント!詳しくは↑
『女神のカフェテラス』はつまらない?
『女神のカフェテラス』は東大に合格した主人公・粕壁 隼が、祖母の死をきっかけに彼女が経営していた喫茶店を立て直すという話。
それだけなら普通(?)ですが、そこで住み込みで働いていた5人のメイドと共に、というのがポイントです。要するに、ハーレム系ラブコメということですね。表紙の時点でお察し。
いかんせんこの手のラブコメは需要も多いですが供給も多く、特にラブコメが多い「週刊少年マガジン」では「またかよ…」と思われがちなジャンルです。
とはいえ、実は『女神のカフェテラス』にそれほど「つまらない」という意見が目立つかというとそうでもありません。Amazonやツイッターでも「つまらない」という意見はゼロではありませんが少数派。
しかし、「新鮮味がない」といった意見はかなり多いです。
これは『女神のカフェテラス』の問題ではなく、マガジンでハーレム系のラブコメというジャンル自体が飽和してしまっていると言っていいのではないでしょうか。しかも作者はベテランの瀬尾公治先生であり、マガジン読者は瀬尾公治先生の絵柄には慣れているわけですし。新鮮味を感じられないことは仕方ないかと。
『女神のカフェテラス』という作品自体の評価はむしろ高いと思います。そもそも人気がなかったらアニメ化もしないでしょう。
『女神のカフェテラス』はパクリ?
『女神のカフェテラス』はパクリ扱いされることがあるようです。ではどの作品のパクリなのでしょうか?
これは間違いなく『五等分の花嫁』。
ヒロインが5人、頭脳派の主人公という時点で最初から類似点はありました。
しかし、3巻収録の27話で衝撃の展開が!
前の見出しでも書いたように、ハーレム系のラブコメというジャンルの時点でどうしても他の作品と設定が似通ってしまう部分はあると思います。
とはいえ、さすがにこの要素を入れてしまうと、パクリとか言われても仕方ない気はしますね。
でも逆に言えばそのあたりの設定以外は特に『五等分の花嫁』と似ているわけではないです。
27話の内容が気になる人は原作を読んでみてください。
女神のカフェテラス(1)
『女神のカフェテラス』に打ち切り疑惑が浮上したって本当?
さて、では『女神のカフェテラス』に打ち切り疑惑が浮上したというのは本当なのでしょうか?
結論から申し上げますと、『女神のカフェテラス』は打ち切りになっていませんし、打ち切り疑惑すら浮上していません。
一応「週刊少年マガジン」での掲載順が後ろだったことから心配されたことはありますが。
まあ「週刊少年マガジン」は「週刊少年ジャンプ」に次ぐ少年漫画雑誌界の2番手ですし、注目度は高くなりがち。そのため、人気作でもなぜか「打ち切り」がサジェストされることはよくあります。
それぞれ理由はあるにせよ、あまり「打ち切り」がサジェストされること自体に意味はありません。あまり気にしない方がいいでしょう。
他に『女神のカフェテラス』に打ち切りがサジェストされる理由として考えられるのは、Googleが作者の瀬尾公治先生のこのツイートを拾ったからという理由もありそうです。
僕が初めて打ち切り言い渡された時は「もういいやこんなマンガ」と思いました。だけど当時の担当さんに「まだ行けます!」「行きつけの美容室の店長が面白いって言ってました!」と励まされ、必死で頑張ったら最終回は順位が一桁まで上がりました。あの経験があったからこそ次も頑張れた気がします。笑
— 瀬尾公治 (@seokouji) December 5, 2019
ちなみに、作者が「打ち切り」という単語が入ったツイートをしたという、まったく同じ理由で「打ち切り」がサジェストされた作品に『魔法使い黎明期』があります。
ツイッターは本当にSEOが強いのでこういうことは珍しくありません。最近のGoogle先生はかなり優秀なこともあり、関連するワードをすぐ拾ってきてしまうようですね。
また、作者の前作『ヒットマン』が打ち切りっぽい終わり方をしていることも、『女神のカフェテラス』に「打ち切り」がサジェストされてしまう理由の一つになっていそうです。『ヒットマン』と入れ替わりで『女神のカフェテラス』が連載開始していますし。
ヒットマン(13)
そもそも『ヒットマン』は漫画雑誌編集者を主人公とした作品で、「打ち切り」はキーワードのようなもの。
最終的に『ヒットマン』は13巻で完結していますが、序盤はガチで打ち切りになりそうだったようです。
原画展用に描いたイラスト。
「ヒットマン」小鳥遊 翼、剣埼 龍之介漫画関係の方からは評判がよかったんですが序盤は20年ぶりに打ち切りを覚悟するほど人気が悪かったです。当初やりたかったことはとりあえず置いといて、とにかく順位を上げるため必死に色々やりました。本当に大変な連載でした。笑 pic.twitter.com/0mDmVKBY7P
— 瀬尾公治 (@seokouji) November 20, 2021
作者に実績があっても打ち切りになるときはなるのは『サムライ8』が証明していますしね……
まとめ
『女神のカフェテラス』はつまらないという意見もあるものの、個人的には王道のラブコメで面白いと思います。このあたりの感性は人それぞれなので何とも言えません。
また、『五等分の花嫁』のパクリではないかという意見も散見されます。確かに似ている要素があることは否定しませんが、ラブコメである以上ある程度は仕方ないかと。
なぜか「打ち切り」がサジェストされることはよくあることなので気にしなくていいでしょう。
『女神のカフェテラス』は王道を往くラブコメ作品で非常に面白いです。アニメで興味を持った人は原作も読んでみてください。
コミック.jpなら無料お試し登録でなんと1200ポイントが貰えます。
もちろん1ポイント1円で利用可能!漫画2冊くらいは実質無料で読めることに!
30日間はお試し期間として無料で試用できます。この期間内に解約すれば料金はかかりません。解約しても購入した漫画は引き続き読むことが可能!
また、コミックシーモアでも初回ログイン時に貰える70%オフクーポンを使ってお得に漫画を読むことができます。
『女神のカフェテラス』をお得に読むには?
漫画をお得に読むにはコミックシーモアがおススメです。
2004年から続いており、NTT西日本の子会社であるNTTソルマーレが運営しているので、安心して利用できるでしょう。
コミックシーモアでは登録時、なんと70%オフクーポンが貰えます。660円の漫画も200円弱に!
また、コミックシーモアにはお得な月額コースもあります。ボーナスポイントが貰えるため、購入頻度によっては都度購入よりもお得!いつでも解約可能なので安心して登録できます。
コミックシーモアでは常にお得なキャンペーンを実施しており、丸々一冊無料で読める漫画も大量にあります。
やはり初回購入時限定とはいえ70%オフクーポンは魅力!登録は1分でできます。
コミックシーモアでお得に漫画を読みましょう!
コミックシーモア公式サイトへ
試し読みは会員登録しなくてもできます。