今回は「月刊コミックゼノン」に連載中の『終末のワルキューレ』最新話である21話のネタバレ記事です。
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前回はヘラクレスとジャック・ザ・リッパーとの試合が始まるところまででした。
さて、今回はどうなるのでしょうか?
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『終末のワルキューレ』21話のネタバレ!
ジャック・ザ・リッパーの申し入れをヘラクレスが受け入れ、19世紀ロンドンの街を模したフィールドでの戦いとなった今試合。
今までの人類代表と違い、連続殺人鬼というクズを出してきたことに激怒するヘラクレス。
敗北を認めれば人類を救済できるようかけあってやると言うヘラクレスですが、ジャック・ザ・リッパーは拒否。
ジャック・ザ・リッパーは「紳士」として申し込まれた決闘は必ず受けると。
そしてジャック・ザ・リッパーは神器錬成(ヴェルンド)を取り出します。それは巨大なハサミでした。
提案を拒否され戦う気になったヘラクレスですが、ジャック・ザ・リッパーはなぜか逃げ出します。
ブチギレ追いかけるヘラクレス。そして見つけたジャック・ザ・リッパーはティータイムをしていました。
しかしそれは罠が仕掛けられた小路にヘラクレスを誘い込むためのトラップ。大量のナイフがヘラクレスを襲いますが、傷一つつけることはできませんでした。神の身体に傷をつけられるのは「神器」のみ。「人器」では無理なのです。
再び逃げるジャック・ザ・リッパーをヘラクレスは追いかけます。そして彼の「神器」であるハサミを破壊することに成功。
追いつめられたジャック・ザ・リッパーは苦し紛れにナイフを投げます。しかし「人器」であるはずのナイフがヘラクレスの身体に刺さっています。
実はジャック・ザ・リッパーの「神器」がハサミだというのは嘘。本当の神器は「神器を創出する袋」そのものでした。しかしこの袋よりも大きいものは作れないという弱点があるもよう。
なぜこんな卑怯な奴を選んだのかとブリュンヒルデに対して問うゲル。
ブリュンヒルデは人間が唯一神に勝っているもの、それは「悪意」だと答えます。
だから善なる最高神に対してジャック・ザ・リッパーをぶつけたようです。
ジャック・ザ・リッパーの不気味な笑みで21話は終了。
『終末のワルキューレ』21話の感想
ジャック・ザ・リッパーは見た目は紳士だが卑怯なキャラとして描かれているようです。
先制攻撃はしたものの、先にネタバラシをしてしまったほうが負けやすいのがバトル漫画というものですが……まだヘラクレスは技らしい技は出していませんしね。
次号の展開が気になります。決着はまだでしょうが。
そして次号はゼノン9周年を記念し『終末のワルキューレ』祭りとのこと。2話合計76ページ掲載と呂布を主人公にしたスピンオフ作品が始まるようです。単行本5巻は11月20日発売です。
相変わらずバトル描写が凄いのでぜひ本誌で読んでほしいです。
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