今回は「月刊コミックゼノン」に連載中の『終末のワルキューレ』57話のネタバレ記事です。
↓56話のネタバレはこちら↓
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『終末のワルキューレ』57話「蚩尤」のネタバレ!
古代中国において、様々な書物に登場する「蚩尤」。王は王に成るのではなく、王であることを魔神・蚩尤によって「許されていた」とのことで……
始皇帝は楚・斉・燕・趙・魏・韓の六国を滅ぼした後、一人で泰山に登り、天命を受けた帝王のみが行えるという「封禅の儀」を執り行いました。その内容を知っているのは始皇帝ただ一人。
そこで行われたのは魔神・蚩尤との死闘でした。丸六日間の戦いの末、勝ったのは始皇帝。この結果、中華の歴史は魔神から人に渡ったのでした……
闘技場にて、ハデスを吹っ飛ばした始皇帝。これが魔神・蚩尤との闘いで会得した究極の武術「蚩尤」とのこと。この技のメカニズムがアレスとヘルメスから語られ……
吹っ飛ばされたハデスは立ち上がった後、始皇帝に「王とな何か」を問います。それに対する始皇帝の答えを聞いたハデスは爆笑。それに釣られて始皇帝も笑い出します。
ハデスが珍しく声を上げて笑った理由。それは弟であるポセイドンにあり……
ハデスは槍を独特な構えで持ち、突きではなく槍本来の闘い方で始皇帝を攻撃。始皇帝は蚩尤で返そうとしますが……!?
『終末のワルキューレ』57話の感想
もはや恒例となった闘士の過去が語られました。
本作ではかつての中国は魔神・蚩尤が実質的に支配していたということですね。それに始皇帝が打ち勝って人間が支配するようになったと。
ちなみに蚩尤はWikipediaにも載ってます。見慣れない漢字ですが一発で変換もできるハズ。
蚩尤出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
闘いはまだ序盤ですが、お互いに見せ場を作ってきました。どっちが勝つかは微妙なところだけど弟・ポセイドンを殺されたハデスのが有利かな~と思います。
それにしても読者からすると全部解説してくれるアレス&ヘルメスが有能すぎる(笑)。
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