『ディストピア～移住先は不貞の島でした～』は杉野アキユキ先生による漫画で、「コミックシーモア」にて先行配信中です。
広告でも推されている作品となっており、そのエロさやグロさから非常に話題になっているもよう。コミックシーモアでもランキング上位に入り続けている人気作です。
「大好評！」って自分で言うのおかしいかと思ったけど、1人でも多くの人に読んでもらいたいから開き直って言っちゃう！
配信されてからシーモアで常にランキング入り！大好評です！
怖いもの見たさで読んでみてください！— 杉野アキユキ (@sugino_akiyuki) February 24, 2023
今回は『ディストピア～移住先は不貞の島でした～』のネタバレ記事です。
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『ディストピア～移住先は不貞の島でした～』のあらすじを紹介！どんな話？
公式のあらすじを引用します。
「あの鍋にはワシらのエキスがたっぷりと…」―――優しい妻・愛梨（あいり）と、可愛い娘・真凛（まりん）に囲まれ、それなりに幸せな人生を送っていた成瀬颯太（なるせ・そうた）。愛梨の仕事のために離島に引っ越すことになった3人は優しく穏やかな島人たちから歓迎される。しかし、島の本当の姿は子孫繁栄のためにはなんでもするカルト島で…？殺人・乱交・服従…狂った倫理観が当たり前なこの島で、仲睦まじかった家族は崩壊していく――…
仕事の都合で引っ越した島がヤバい島だったという話です。根度羅島（ねどらじま）とか名前の時点でヤバそうだもんなぁ……
通常の倫理観が通用しない場所に一般人が迷い込んでしまうという設定自体は珍しいものではありませんが、本作の特徴は単純なエロやグロというよりも気持ち悪いという点にあると思います。「ワシらのエキス」のシーンは特にインパクト抜群。
そもそも「ディストピア」とは、理想郷である「ユートピア」の逆の世界。Wikipediaにも記事があります。
外部リンク→ディストピア – Wikipedia
本作はまさにそんな「ディストピア」を描いた作品です。
いかんせん人を選ぶ作品なのでまずは試し読みをしてみてください。5/31まで1巻は無料で読めます。
ディストピア～移住先は不貞の島でした～ 1巻
『ディストピア～移住先は不貞の島でした～』（漫画）のネタバレ！
1巻
妻・愛梨と、娘・真凛に囲まれ、幸せな家庭を築いている成瀬颯太。愛梨は孤島のPRをする仕事のリーダーに任命され、移住をしたいと言い出します。ウェブデザイナーで在宅勤務の颯太は田舎で暮らすのも悪くないと思い、娘のことも考えて移住を決意しました。
そして1か月後、移住先の根度羅島に到着した成瀬家。島の町長・門脇から歓迎を受けますが……？
島を見て心を躍らせる一家。家に着いた後、夜に門脇から歓迎会があると言われます。
歓迎会では成瀬家を温かく迎え入れた島民たち。それを見て颯太も安心します。
そして根度羅島の名物だと言う「こちゃん鍋」が出てきます。見た目がグロテスクで味も独特のもよう。
その後は酒の影響もあってか、愛梨に対する島民たちのセクハラトークが。さすがに怒った颯太は愛梨と真凛を連れて帰ることに。
実はあの「こちゃん鍋」には島民たちの「エキス」が入っており……？
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ディストピア～移住先は不貞の島でした～ 1巻
2巻
島民たちと交流する颯太。このあとこの島に代々伝わるという豊作祈願をする予定とのこと。
そこでやっていたのはヤバそうな言葉を叫びながらセックスをしている男女2組！明らかにこの島はヤバいと思った颯太は家に走り、愛梨に島のヤバさを伝えようとします。
しかしその直前に訪問者が。そこにいたのは町長・門脇と彼の妻・香葉子。門脇に比べると非常に若く、美人な妻でした。
二人はそのまま成瀬家で食事をすることに。すると香葉子が門脇がいない隙を見計らって颯太を誘惑してきます。
断った颯太ですが、香葉子はものすごい剣幕で颯太を襲ってきて……？
3巻
目撃した豊作祈願について愛梨に話す颯太。しかし愛梨の反応は意外とドライなものでした。
そして島の祭り・ちゃんちゃん祭りに参加することになった成瀬家。町長・門脇の子供たちを紹介されますが……？
そんな中、真凛がいなくなるというハプニングが発生！そのことを駐在さんに伝えると不気味な忠告をされ……
しばらくすると不気味な儀式がスタート。なんと生け贄を捧げるとのことで……！？
4巻
咄嗟に生け贄の女性を助けようとしてしまった颯太。しかし結果的に彼の勘違いであり、儀式をぶち壊すハメに。島民たちは怒り狂い、颯太に罵詈雑言を浴びせ、襲ってきます。
駐在さんの助けでなんとか逃げることに成功した颯太と愛梨。しかし愛梨の意味深な言葉に……？
5巻
町長に捕まってしまい、裁判所に連れて行かれた颯太。彼ともう一人の被告として香葉子がやってきました。その罪状はどんでもないもので……
そして香葉子は町長の手で死刑に！
さらに証人として愛梨が入ってきますが……？
『ディストピア～移住先は不貞の島でした～』（漫画）の感想
キモエログロ面白い！
田舎で暮らそうとしたらヤバすぎる島に来てしまったという話です。田舎はガチでプライバシーが無かったり、いろいろな風習があったりするのは事実。｢都会風を吹かすな｣と某自治体が移住者のための心得を掲載して炎上した騒ぎもありました。
まあさすがに本作は極端ですがね(笑)。
一見穏やかな島に見えて、島民たちの子孫繁栄への異常なまでの執着がガチで怖い。あの豹変ぶりは必見です。
そして広告でも話題の「ワシらのエキス」はキモすぎぃ！
唯一救いなのは警察がまともに機能しているところですね。こういう作品って治外法権というか警察が役に立たない・いないことが多いので。司法は機能してないですが……なぜあの駐在さんは成瀬家の味方をするのかも気になるところ。
根度羅島というネーミングや香葉子の行動、裁判での罪状を考えるとNTRに話が進んでいくんですかね？非常に続きが気になる作品です。
さらに6巻では島の秘密が少し明らかに！伏線自体はありましたが、そういう裏があったのはかなり意外でした。あのセリフってそういう意味だったのか……という。
ディストピア～移住先は不貞の島でした～ 6巻
話は面白いですが内容的にどうしても好みは分かれるタイプの作品なのでまずは試し読みをしてみてください。1巻は期間限定で無料です。
ディストピア～移住先は不貞の島でした～ 1巻
『ディストピア～移住先は不貞の島でした～』は2023年3月時点ではコミックシーモア限定配信となっています。
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『ディストピア～移住先は不貞の島でした～』は値段が1話あたり100円程度と安いので70％オフクーポンは他の作品に使い、本作には他の20％～30％オフのクーポンを使うのもアリ！
まだコミックシーモアを使っていないならこの機会に使い始めてみてはいかがでしょうか。
『ディストピア～移住先は不貞の島でした～』はどこで読める？
漫画をお得に読むにはコミックシーモアがおススメです。
2004年から続いており、NTT西日本の子会社であるNTTソルマーレが運営しているので、安心して利用できるでしょう。
コミックシーモアでは登録時、なんと70％オフクーポンが貰えます。660円の漫画も200円弱に！
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