『サタノファニ』12巻のネタバレ!堂島姉妹の運命は……!?

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今回は2月6日に発売された『サタノファニ』12巻のネタバレと感想記事です。

11巻は瀬里・真希の堂島姉妹が脱獄するところまででした。

さて、12巻ではどうなるのでしょうか?

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『サタノファニ』12巻のネタバレ!

脱獄した瀬里と真希は父サイドと名古屋の水族館にて落ち合うことに。使いの者が来る予定だったのに父本人が現れ真希は嬉しそう。一方の瀬里は驚きの様子です。

せっかくだからということで水族館を楽しむ3人。昔話などをして感慨に浸り、父は娘たちをほったらかしにしていたことを謝ります。

その後、3人はポートビルへ。羽黒の追手が来ないか不安な瀬里ですが、父曰く貸し切りにしているとのこと。

そこにエレベーターでやってきたのが謎の男。そして父はネイビスの国籍は高く(一人25万ドル)、娘たちが起こした事件の賠償金でもうお金がないと打ち明けます。謎の男は事件の遺族でした。彼は瀬里と真希に復讐できれば賠償金はいらず、他の人の賠償金も肩代わりしてくれると。瀬里と真希は父に裏切られてしまいました。

さすがに娘が殺されるところを見たくない父は退場。さらに銃を持った他の遺族たちも出てきて姉妹は絶体絶命のピンチに陥ります。瀬里も銃を取り出し銃撃戦が勃発。しかし瀬里は弾が肩に当たり負傷してしまいます。そして遺族たちに捕まってしまう二人。

瀬里は拷問され、真希はレイプ寸前の大ピンチに。しかし、ここで瀬里が覚醒!遺族が持っていた銃を奪い、彼らを一網打尽にします。

しかし遺族が死に際に放った一撃が瀬里の腹部に命中。彼女は最後の力を振り絞り、殺されそうになっている真希を救い出します。

なんとか生き延びた真希ですが、瀬里は致命傷を負っておりもう助からない状況。真希に幸せになるように言い残し、息を引き取りました……

銃撃戦の後に羽黒の追手が到着。瀬里の遺体は収容したものの、真希は見つからず。さらに堂島姉妹の父が自殺したというニュースが飛び込んできました。大惨事を引き起こしたことに一人嫌味を呟く女医。

千歌たちを同じく脱走を手伝ったことで「お仕置き」されているのは警備員・吾妻。所長の性処理をするか別人格を引き出すかの二択で性処理を選んだようで尻を犯されています。吾妻は「プロトタイプ」であり、自身のマーダーモデルが嫌いなもよう。同性愛者で男嫌いの彼女ですら性処理を選ぶほどです。

吾妻に股間を舐めさせながら、女医はメデューサたちの戦闘力が証明されたことやお互いをカバーしつつ殺人を遂行できたことにご満悦の様子。しかし自分たちを顧みず仲間を助けるほどだったのは意外だったと。特に千歌をコントロールするのは難しそうだと思案するのでした。

一方、千歌の兄・道隆サイド。名古屋での大量殺人にメデューサがかかわっていると考えている様子。そこに警備員・西からの連絡を受け、名古屋に行ってみることに。堂島姉妹の身柄を確保できれば千歌たちの洗脳実験の証拠になり、千歌の無罪を勝ち取れるかもしれないという考えです。

道隆は鑑識の変装をして大量殺人のあった現場検証に紛れ込み、推理を始めます。世間では堂島父が犯人だとされているようですが、そう判断するにはあまりにも不自然な状況。道隆は事件の全容を察しました。

そんな中、道隆の携帯に連絡が。そこで最近信者を増やしている宗教団体、「真聖教団」の名を知ることになります。この教団は五菱とは違ったアプローチでミラーニューロンを研究しているようですが……

その頃姉と父を同時に失い絶望に暮れている真希は、怪しいおばさん二人に声をかけられていたのでした……

五菱の社長からも「真聖教団」という名前を聞かされた女医。そこには「野良メデューサ」とでも呼ぶべき人物が存在しているようで……

一方、船での負傷から復帰したメデューサたち。最も重症だった千歌も復帰しているものの、どうも小夜子を意識してしまう様子。

レクリエーションとしてカヤックフィッシングに行くことになり、二人組を作ることに。なんだかんだで千歌と小夜子で組みました。

ボートの上でもギクシャクしてしまう二人。小夜子は勢いでレズセをしてしまったことを謝りますが、千歌が考えていたのは違うことでした。そんな中、ボートが転覆!泳げない小夜子を助ける千歌。そして無人島に漂着したのでした。

小夜子に人工呼吸をすることで命を助けた千歌。そして二人はキスを交わしレズセを始めようとするのですが、すでに助けが来ていたのでした……

五菱の人間が真希を探しに真聖教団の本拠地・神無村に潜入。真希はこの村にいるという情報が入ったようです。

事前に潜入していた諜報部の友坂えりの助けもあり、教団の施設内に潜入することに成功します。野良メデューサを舐めている様子の潜入チームメンバーですが、罠に引っ掛かり野良メデューサに遭遇してしまいます。大ピンチに陥る潜入メンバーたち。

そして潜入捜査をしていた友坂えりも実は裏切っており、メデューサになっていたのでした……

やっと真希を発見したものの、彼女は銃を構えており……

その一か月後、この村の学校に転校してきたのは「空木ちか」という名前の千歌!?

『サタノファニ』12巻の感想

記念すべき第100回で主要人物が死亡するという衝撃的な展開でした。最新話だとかなり進んでるのでちょっと懐かしかったです。

千歌と小夜子がちゃんと結ばれたことで百合的にもおいしい展開になってきたと思います。

吾妻は相変わらず謎が多いですね。道隆もどうなるのか気になるところ。

ただ、エロシーンは11巻に引き続きやや少ない印象です。まあ今後千歌と小夜子はレズセしやすくなったと思うので頑張ってほしい(?)

ちなみに巻末の描き下ろしは千歌と小夜子のヒミツの関係について。百合好きは必見です。

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