今回は「コミック百合姫」に連載中の『たとえとどかぬ糸だとしても』32話のネタバレと感想記事です。
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前回はウタが薫瑠と再会するところまででした。
さて、今回はどうなるのでしょうか?
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『たとえとどかぬ糸だとしても』32話のネタバレ!
なんとか落ち着きを取り戻した薫瑠。薫瑠はウタに心配をかけたことを謝ります。本当は連絡するつもりはなく、電話もすぐに切ったつもりだったのに繋がってしまったようです。
そんな薫瑠の様子を何度か見たことがあるというウタ。しかしウタは毎回そばにいただけで何もできなかったもよう。
自分の役割がここまでだと思っているウタはいつものように帰ろうとします。薫瑠は夜遅くだからと引き留めようとしますが、ウタは内緒で来たから親にバレたくないと。
それでも薫瑠はウタに話を聞いて欲しいと要求。ウタは自分の役割はここまでだと思っていたため、驚きを隠せません。
薫瑠は悩みを打ち明けます。家での暮らしがずっと息苦しかったと……その言葉にウタは衝撃。
いつからそれを感じてたかはわからないが、その息苦しさはウタがいなくなって強くなったと語ります。ウタがいたことで家族の形を保てており、それに救われていたと。
息苦しさの原因は薫瑠にも怜一にもあり、交際開始時から確かめないといけないことに目を逸らし続けていたと語ります。不安につきまとわれることより一人になるほうが耐えられなかったから本音をしまい込んでいたと……
変われない自分が情けないと語る薫瑠に対し、ウタは今までの自分を責めなくてもいいと言います。人が簡単に変われるんだったら自分はここに来ていない、でも大切な人に本音を隠したまま暮らすのは虚しいこと……そして虚しいは一人よりずっと寂しいと語ります。
さらにウタは薫瑠に怜一が好きかも問います。頷いた薫瑠を見て、幸せになろうとして欲しいと言います。じゃないと自分まで虚しくなると。
それを聞き、薫瑠は自分のことすら見てなかったとウタに謝り、号泣。そして感謝を伝えます。ウタも自分の存在は薫瑠を苦しめるだけじゃなかったと安心した様子。
話をしているうちに終電の時間が過ぎてしまいました。ウタは泊まることに。
一人で寝られなかった薫瑠はウタの近くで寝ることを要求してきます。
そんな薫瑠の様子を見てウタは酷いひとだなぁと思いつつ眠りにつくのでした……
『たとえとどかぬ糸だとしても』32話の感想
ウタの存在意義がわかる回でした。
根本的な問題は解決してないとはいえ、とりあえずよかったと思います。怜一との離婚エンドもまあ無さそう。
あと3話だと思いますがどう締めるのでしょうか。気になるところです。
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