今回は「コミック百合姫」に連載中の『たとえとどかぬ糸だとしても』37話(最終回)のネタバレと感想記事です。
約4年続いた本作ですが、とうとう今回で完結、最終回となりました。
そして、今号で「たとえとどかぬ糸だとしても」最終回になります!
月刊化の新連載から始まり、4年間に渡る物語もここで一区切りとなります。彼女たちの選択を見届けてもらえたら嬉しいです。 pic.twitter.com/IVC1MsSxCH— てん (@ten_yh) October 17, 2020
36話のネタバレはこちら
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『たとえとどかぬ糸だとしても』最新話(37話)のネタバレ!
話し合いの結果、薫瑠は結局離婚することに。引っ越しをし、仕事も始めました。
無事大学生になったウタは久しぶりにクロエに会う約束をしていました。みや美にも会い、そのままクロエの部屋へ。
やや雰囲気の変わったクロエの部屋には、留学中の恋夏から送りつけられたお土産がいっぱい。恋夏も元気に過ごしているようです。
やはりウタの薫瑠への想いのことが気になるクロエは、そのことについて単刀直入に聞きます。
ウタ曰く、薫瑠とは1年近く合ってないもよう。さらに大学生になって環境が変わり、今までの自分を俯瞰してみたら狭い世界で恋をしていたとバカらしくなったと。
しかしそれと同時にその感情は変わらなかったと……
さらに時は流れ、ウタは社会人に。怜一との関係も良好なもよう。
そして自分の部屋に戻ったウタを出迎えたのは……?
『たとえとどかぬ糸だとしても』最新話(37話)の感想
いい最終回だった?まあやや消化不良な感じはしますが。最終回で時が飛ぶのも今までのキャラが再登場するのもよくあること。
結局薫瑠と怜一は離婚しましたね。この二人はどこまでも噛み合ってなかったので残念ながら当然でしょう。薫瑠の性格的にあのまま結婚生活は続けられそうにないし、怜一の気持ちが変わることもなさそうなので。
ウタが大学生になっても薫瑠への気持ちが変わらないというのは、これまた彼女の性格を考えると当然のこと。しかも前回気持ちが一部一致しているのは確認済みですし。
やや気になるのは璃沙子から薫瑠への感情についての説明が足りなかったところかなぁ……もちろんラストシーンに至るまでの経緯も。どう考えても尺が足りないですが。
もしかしたら『citrus』のようにスピンオフという形で補完するのかもしれません。百合姫って連続でヒット作描ける人あまりいないイメージなので(笑)。だったらヒット作に乗っかった方が確実だよねという……
最終7巻は1月18日に発売。最終回の後日談として『紡いだ糸のその先で』も同時発売されました(紙では小冊子として初回限定盤に封入)。
内容についてはこちらの記事でも少し触れています。
4年続いたヒット作の最終回を本誌で読みたい方は以下のサイトをおススメします。
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