『終末のワルキューレ』37話のネタバレ!シヴァの壮絶な過去……

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今回は「月刊コミックゼノン」に連載中の『終末のワルキューレ』37話のネタバレ記事です。

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さて、今回はどうなるのでしょうか?

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『終末のワルキューレ』37話「印度の天辺」のネタバレ!

印度の田舎の下級神だった破壊神・シヴァと暴風神・ルドラ。天辺を目指す彼らを他の神々は笑いました。

しかし彼らは快進撃を続け、多数の神を撃破。その度に異名と背負うものが増えていったのです。

そしてインドラ、ブラフマー、ヴィシュヌといった上位の神も倒し、伝説(ヴェーダ)は生まれました。1115の神を倒した彼らは印度神界の天辺に立ったのです。



天辺に立ったシヴァとルドラですが、ルドラの考えは印度神界の絶対神は1柱でいい。最後にシヴァとの闘いを望んだのでした。親友との闘いということで泣きながら試合に合意したシヴァ。

その闘いは壮絶なものでしたが、次第にシヴァが優位に。これ以上やったら死んでしまいそうなルドラを心配したシヴァは、自分の負けということにしようとします。しかしシヴァがその言葉を言う直前にルドラが「まいった」。ルドラにとっては手を抜かれることのが辛かったのです。

こうして1116柱の天辺に立ったシヴァ。しかしそれと引き換えに、ルドラは印度神界から姿を消しました。雷電と対戦中の闘技場でもシヴァはルドラの想いを背負っていたのです。

そんなシヴァの試合を観ている印度の神たち。その中にはルドラもいたのでした……



『終末のワルキューレ』37話の感想

シヴァにはかなりアツイ過去があったもよう。

まあ死にそうだったとはいえ、あの場面で情けをかけられるのはルドラにとっても辛いことなのでこの結果は仕方なかったでしょう。

ちなみに本来の「ヴェーダ」の意味は「知識」。あの流れで「知識」にはならないし意訳としてはいいと思います。シヴァはアホらしいし(笑)。

恒例の過去回が終わったので次回からは試合が進むと思います。



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